2017年2月2日木曜日

不登校はなぜ起こる?

以前学校の教育現場では「落ちこぼれ」と言う言葉が、頻繁に使われていた。この「落ちこぼれ」とは、「学校の授業に付いて行けない学生」「テストでいつも悪い点を取っている学生」を表していた。しかし、如何なる生徒も、落ちごれる事を願い、喜ぶ者は居ない。これはむしろ指導する教師に問題が有って、「落ちこぼれ」ではなく「教師が落ちこぼしている」と、考えるべきである。
近年では、この言葉は、ほぼ死語になって、使う人は居ない。しかし、大分以前から深刻な問題になっている言葉が有る。それは「不登校」である。これも「落ちこぼれ」と同様、「学生の誰一人として、不登校になりたい者は居ない」が、何らかの理由で「学校に行けなくなる」、または「行きたくなくなる」事を意味するが、果たして何故、不登校が起こるのだろう。幾つかの大きな原因が考えられる。「学校に行く魅力、楽しさ、意味が見いだせない」。それには「学校の授業が分からない」「学校に親しい友達がいない」「学校に居る事が苦痛の連続である」「何の為にこの様な勉強をさせられるか」「教師から、クラスメートから嫌がらせや嫌味を言われる」等々、色々な原因、理由が考えられる。学校側も、「無理して登校しなくても良い」と、不登校問題と真剣に取り組み、解決しようとする姿勢が余り見当たらない。高等教育なら、ある程度本人と親の問題として対処してもよいのだろうが、義務教育レベルでは、学校、親、本人が協力して何とかして、この不登校を無くす責任が有るのでないだろうか?学校側、教師はこの不登校問題をどこまで真剣に考え、取り組んでいるのであろうか、大きな疑問が残る。義務教育機関、関係者は不登校問題をこのまま放置して良いのだろうか?

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