「相互理解」「共通理解」と言う言葉は、「お互いに理解し合う」という意味で、人間関係上、実に大切な言葉で、これが実際に行動に移されるならば、人間関係、国際関係上でも、争い事も無く、平和維持も出来、これ程素晴らしい事は無いだろう。しかし、人間は本来「自分中心」「自分最重視」の生き物である為、人間は各々に成育環境と過程が異なり、見方、考え方、価値観も異なり、本当に「相互に理解する事」は不可能と思える。一般的に「相互理解又は共通理解している」と言う時は、往々にして、お互いにその場や今後のトラブルや衝突を避ける為、「理解した振り」をして、その場を穏便に済ませ様とする行為の様だ。些細な事で、何もトラブルや衝突が起こらない事なら、「相互理解、共通理解」と言う事も有り得るが、自分に何らかの利害損得に関係する事なら、「自分の考え方正しいと信じる人間の本性」から考えれば、「相互理解、共通理解」は殆ど無いと言える。人間は言葉を発する時「自己弁護、自分の知性、人間性」を良く見せようと、自分の都合の良い様に、言葉、表現をその場に応じて使い分ける賢い生物の様だ。貴方は如何なる状況の時に「相互理解、共通理解」を感じ、これらの言葉を使用しますか?相互理解とは何処まで理解し合っている事を言うのでしょう?
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