「永遠に若く生きたい」「永遠に美貌を保ちたい」「永遠に生き延びたい」等と、実現不可能な事を願う人が居るが、この様に考える事は、「自分が年を取った」「老化して来た」事を認める事である。人間が幾ら優れた生物であろうとも、自然の摂理を決して克服し変える事は出来ない。この事は誰もが知っている事だが、「人間は我がまま、駄々っ子、無い物ねだりをする生き物」である為、叶わぬ願望を、無駄と思いながらも望んでみたりする。何故自分に与えられた運命、宿命をそのまま受け入れ、「いくら年を重ねても、自分らしく生きる事」を考えないのだろう?「老人は老人らしく、年相応に自分らしい生き方」が有る筈である。自分を他人と比べて生きても、何の意味も無い。最終的に自分が死を迎える時、「自分らくし生きた人生で、この世に生まれて来た事に満足で思い残こす事も未練も無い」と考えれれば、最高の人生だろう。この為には「一日一日を大切に、自分らしく有意義に過ごせば良い事」である。その為には自分は、年齢に関係無く、人と比較する事無く、見栄を張る事なく、「自分は日々どの様に過ごせば良いか」が理解できる筈である。人間の慾は霧が無いので、叶わぬ願い事は程々にして、今を大事に生きる事が、人間に求められる事であろう。
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