2021年11月18日木曜日

本音と建前ー「日本語(英語)上手ですね~」の本心は?

 外国人が日本語(または日本人が英語)を話すと、すぐに「日本語(英語)お上手ですねえ~」と、お世辞と言うか社交儀礼的な褒め言葉を発するのが常の様だ。本心は日本語(英語)が上手とも何とも思っていないのだが、褒めて相手を喜ばせ、人間関係、その場の雰囲気を良くしようとする一つの方法、知恵なのだろう。これは日本に限った事ではなく世界中で行われている社交、外交辞令で、本当に日本語でも英語でも上手、堪能ならその相手に向かって「日本語(英語)が上手ですね」などと言わない。これが国際的な外交交渉となると、「貴方は云々ですね」と言って褒め言葉を発した時は、「貴方は私の思い通りの良い交渉結果を出してくれますね。貴方との交渉では容易に説き伏せる事が出来ました。貴方の能力はタカが知れてますね」と見下した表現である。外国では「日本人は単純、単細胞で、褒めると直ぐその気になって、何でも思い通りに出来る」と言われていたが、今もこの評価は世界で変わってない様だ。更に「日本人の家に行って、欲しい物があったらその品物を褒めなさい、そうすれば殆どの物をプレゼントしてくれる」とも言われていた。日本の外務大臣を外国の交渉相手が「タフなネゴシエーターだ」と言って褒めるが、本来の意味は先程述べた通りで「容易な交渉相手だった、協力有難う」と言う意味である事を知り、もっと強かに成るべきだが、成れないだろうな~。人間は喧嘩や対立した時以外は本音を言わないし本性を現さない者らしい!

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