海外旅行中、何が起こっても不思議ではないのが今の世の中と言える。しかし、何らかの原因、理由でトラブルに遭遇した時、旅行者はパニック状態に陥り、正常な判断が出来なくなる物である。トラブルの種類にもよるが、知人は居ない、地理的知識も無い、その国の社会情勢、文化伝統などよく理解できていない海外故、多くの人は諦めて、失望して帰国するものである。しかし、諦める前にトラブルのケースや状況、時間的余裕など総合的に考えて、まずすべき事は旅行先の在日本領事館や大使館にトラブルの経緯、内容を出来る限り詳細に説明し、相談する事である。トラブル直後の事で、精神的に大きなショックを受け、落ち着いて、冷静に考えられない状況かもしれないが、どうにかして勇気を振り絞って、現地大使館に相談する事が大事である。帰国の飛行機の関係で、どうしても時間が取れなければ、帰国後でも良いから、現地大使館又は領事館に連絡する事が肝要。この時点で、領事館や大使館が適切な助言、処置法を指示してくれるので、その指示に従う事である。ここで何もしなければ、犯罪者たちの思う壺で、益々日本人を狙った悪質な犯罪が横行する事に成るのである。日本人旅行者の犠牲者を一人でも少なくすべく、必ず何らかの行動を起こす事は大事である。
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