私の毎日はこれと言って特別な事が有る訳ではないが、日々何気なく過ごし、床に就く時間になると、「さて、今日も一日が終わろうとしているが、そろそろ寝るか」と言って床に就く。床についても私は老人故、中々眠りにつかない事が多い。私が毎日床について考える事は「明日も目を覚ますだろうか?=いつでも死を迎えられる」と考え、「明日も目を覚ませるだろうか=生きる事への願望と執着」を考える事はない。私自身もう長年人生を充分過ごしてきており、「これ以上、これからも」と言う生きる事への願望や執着はそれ程強くない様だ。今まで充分自分のやりたい事は実行し、自分の人生にそれなりに満足している為、いつでも死を迎える事に未練も抵抗も無い。「親から授けられた命と運命故、自分の命を自分の手で終わりにする事は許されない為、残された日々を、一日一日を大切に過ごす事が親への礼節であろう」と毎晩考えながら、眠りに入るのである。
貴方は床に就くとき何を考えてますか?
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