この地球上、世の中には数知れずの人間が生きている。十人十色と言うが、親子、兄弟姉妹、親族であろうが皇族、政治家から乞食まで、同じ人間。人間ならば例外なく、本来残酷な生物、善と悪の両面を持ち、自己中心で、自分がこの世で一番大切と考え、行動するのが常である。それ故、社交辞令、リップサービスで他人を思いやる言葉や同情的な言葉と姿勢、他人を癒す優しい言葉、他人の成功を喜び祝す言葉など、一時的に、便宜上、上手く使い分ける賢い生物。昔から日本では「他人の成功は妬ましく、他人の不幸は蜜の味」と言う、人間の本性を現した言葉がある。良い面では何ら問題なく微笑ましく受け入れ問題ないが、これが心身ともに真武在的にも余裕がある場合に可能な言動である。一方心身ともにまた経済時に苦しいときには人間の本性が露になり、他人の事より自分の事が最優先で、悪い事に関しては自己弁護、罪逃れ、自己正当性を主張し、自分に有利な理論展開をするのが常で、時には非常識な屁理屈を主張する生物である。これは例外なく全ての人間に当てはまり、身分、地位、権力云々に関係なく、他人がどう評価しようと他人の言う事など耳に入ってこないし、他人への迷惑など考える余地も無く、自己主張し行動するものである。これが人間の本性と醜さであることを理解し、人間関係を構築し、自分の生き方を見つける必要がある様だ。
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