日本の大学に入る為には、殆どの場合、センター試験を受けなければなならない。そのセンター試験も、一年の内で、一番天候も悪く、寒い時期の実施される事が多い。受験に際して、受験会場までの交通トラブルで、試験開始の遅延、試験の機器故障など、トラブルがほぼ毎年起こり、受験生は振り回され、実に可哀そう。このセンター試験で、学生が何の問題も無く受験でき、実力が発揮できる様な、最善の時期や方法を検討し、改善する必要が有るのではないか?
次に日本の小学校教育では、まだそれ程強く意識されていないが、中学校教育からは、「大学受験の為の準備学習に焦点が合わされる。大学進学に強い高校を受験し、合格する必要がある。そして、その大学進学高校では、大学受験の為に、受験テクニックを徹底的に学習する。学校、教師の指導の下、学習を進めても、大学受験に失敗した時には、全て生徒の責任で、指導する側の学校や教師には何ら責任は無い。受験の為の学習指導も、教育の一方法と考えられるが、多くの人は「実に馬鹿げた教育で、試験が終われば、何も覚えていない」「将来的に役立つ知識など、殆ど無い」「大学受験で合格しても、それ程基礎知識が無く、高校レベルの内容から、大学での指導が求められる」と、実に酷評が多い。日本の学校教育全体の教育目的、目標設定、指導内容と指導法を、「教育の本質とは何か」と、原点に立ち返って見直す必要があるのでは?
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