2017年3月6日月曜日

老々介護は想像を絶する過酷な事

つい先日、長年連れ添った大事な奥さんが認知症になり、奥さんの介護に疲れ切り、「心で深く詫びながら、愛妻をあの世へ送り、その後自殺を試みたが、失敗に終わり逮捕された」と言う実に悲痛な報道をご存知だろう。老々介護と言っても、実際に経験をした事の無い人には、「どれほど過酷な事であるか」想像も出来ない事であろう。老々介護は、身体的、精神的、経済的、社会的にも究極に追い込まれる程、想像を絶するほど過酷な状態で、高齢者にとっては「生きる価値や意味」が全く見い出せなくなり、最終的に死を選ぶことが、最終で最善の結論となる事が多い様だ。老々介護や孤独死や独居老人は、今や日本社会では大きな問題であるが、解決策は殆ど検討されていない様で、今後もこの様な悲劇が繰り返され、増え続ける傾向にありそうだ。政府や政治家は「高齢者の手厚い扱いを考えている」と言う様な事を述べるが、実際問題老々介護で心身ともに疲れ、無理心中や自殺などの犠牲者が出る限り、「政府は何も行動せず、対策も改善も進展も配慮もされていない」と言わざるを得ない。国民は、何事も「口先だけ」ではなく「結果」で、政府、政治家を評価する訳で、この様な痛ましく、悲しい現実がある限り、「政府や政治家が老人の為に仕事をしている」とは思えないのでは?美辞麗句の救済宣言はもう結構、確実に結果を出して欲しい、その為には実行あるのみでしょう。

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